災害に備える住まいづくり｜洪水対策

こんにちは。hana classです。

和歌山では台風シーズンとなってきました。近年は台風による雨だけではなく、季節に関わらず大雨による洪水被害が多く発生しています。建物側で対策しておくことは大切です。

しかしながらコスト的に大きな負担となることが多く、安心安全とコストのバランスはとても難しい問題です。

設計時hana classではハザードマップをもとに、コストとのバランスを検討・相談しながら大雨・洪水災害にどのように備えるかを打合せをします。

事前に地域の災害発生リスクを学び、被害を最小限にとどめることができるように対策を考え、避難ルートまで確認しておくことが大切だと考えています。

写真1枚目：居住部分のほとんどを2階とし、洪水のリスクに備える。

写真2枚目：平屋でありながら洪水に備えて高基礎としている。